ARSENALの今季を振り返ってみる
コロナウイルスの影響で暇だったのでアーセナルの今季をまだ終わってないがひとまずポジションごとに振り返ってみようと思う。 まずはCBから総評していこう。
2019/20のシーズンが始まったとき期待に胸を膨らませていた者は多かったのではないのではないのかと思う。なぜなら夏には人気銘柄のペペを完全で、ルイスも最終日(?)で獲得し、セバージョスもレンタルで獲得した。そしてブラジルから獲得したマルティネッリもプレシーズンで素晴らしい活躍をした。しかし、シーズンが始まると今年はとても厳しいシーズンであった。
エメリの下でこれといった戦術を確立できずに遂にはエメリは11月29日に解任されてしまった。そこからリュングベリが代行を務め、アルテタが監督になった。アルテタが就任してからのアーセナルは期待の出来る内容になりCL圏を狙える位置までになった。
そこで今季のアーセナルの守備を支えたDFの選手を総評していきたいと思う。
①ダビド ルイス 7.0
今季チェルシーから加入したブラジル人CB。今季のアーセナルのCBで唯一及第点以上の結果を出してるといえるだろう。彼の右足は素晴らしく多くの決定機に絡んでいる。時々見せる軽すぎる対応が目につくがアーセナルの守備陣では一番信用できる選手であろう。
②シュコドラン ムスタフィ 6.0
及第点であるこの点数に驚いたかもしれないが、私の中では、アルテタ就任以降のプレーは素晴らしいように感じる。ルイスと同様に信じられないようなミスをするし、頻度も多いためファンからは人気が無いように感じるがまだ若いため来期も放出せずに手元に置いておいて欲しいと私は思う。
③ソクラテス 4.5
昨年は気合の入ったプレーで何度もチームを救ってきたが、今年は苦戦しているように見える。もともと足元には不安のあるタイプなのでアーセナルの繋ぐサッカーとは相性が悪いように思える。31歳という年を考えると来期はスカッドに含めず契約のあるうちに換金するのが賢明であるように思える。
④ロブ ホールディング 4.5
昨年3バックの左側のポジションで素晴らしい活躍をしていたが、大けがをしてしまい今シーズンを迎えた。今シーズンは出場する試合のすべてでパッとせず、ファンの期待を裏切っている。ポテンシャルは確かなのでこの中断期間に万全な状態になって再開後に元気な姿を見せてほしい。
SB編は近いうちに出します